他人の成功を喜べる人になりたいが自分の成功をまずは考える必要はある
至極どうでもいい話になるのですが…
社会人生活もそれなりの時間を過ごしてきたこともあって、当然のことながら新社会人として社会に飛び出した頃と今とでは心持ちなども大きく変わってきています。新人の頃からしばらくの間は周りのことは多少考えるものの、あくまでも自分自身が成長していかなければならないわけで、どうすれば自分が成功するのかをずっと考えて日々仕事をしてきました。
なんなら、仕事の時間だけでなくプライベートの時間に関しても自身が成長するために必要なことは何か?今何をすべきなのか?といったことを考え、実行して生きてきた気がします。もちろん、浅い知識と浅い考えで動いていた部分も多いので、必ずしもその時に必要な取り組みであったかとか正しいやり方だったのかを振り返ってみると「意味なかったな」とか「もう少しうまくやれてただろうな」と思うことも多いのですが。
それはともかくとして、自分自身の成功にフォーカスを当てて動いていたのが社会人生活の初期でした。
ある程度自分自身で成果が出せるようになったこと、後輩の「手伝い」から「指導」へと本格的に移行したことなどもあって、自分自身の成功に対する熱意の一部を「他人の成功」へと向け始めたのが20代後半くらいからですかね。
その時期から他人の成功を喜ぶ習慣がついてきて、自分自身の成功よりも他人の成功を支援する方が嬉しい体になってしまったんですよね。それはそれで良いことだと思っているし、今でも他人の成功を我が事のように喜べる人にはなっていると思うんですが、最近少しそちらに自分の意識を持って行き過ぎているのかな、と感じるようになってきました。
新人の頃のように自分中心の生活に戻ろうという気はないのですが、いつの間にやら他人に対して熱意を向けすぎていて自分自身をほったらかしにしすぎたのかなと感じる機会がちょいちょい出てきたので、今一度自分自身の成功に向ける熱意を増やそうかなと思っています。
それだけの話なんですが、備忘録として書いておきたくなりました。
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