【旅行】伊豆ぶらっと旅してきた〜2日目 伊豆アニマルキングダム編〜
先日伊豆旅行の1日目についてサクッと書きましたが、2日目はガッツリと旅行したのでしっかりと書きたいと思います。
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2日目は朝食が終わってからすぐに準備を済ませて早い時間にチェックアウトをしました。お盆前なので観光客もそれほど多くないだろうと思っていたものの、思いの外混んでいたので早めに移動したかったんですよね。
目的地は「伊豆アニマルキングダム」という動物園です。旅行の時は動物園や水族館に行くことが多いので、旅行先を決めた段階でメインの観光地に選びました。
伊豆アニマルキングダム
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3344
入園料:大人2,400円(中学生以上)
小人1,200円(4歳以上)
※団体割引やシルバー割引などが別途あります。
営業時間:4月1日~9月30日 9:00~17:00
10月1日~3月31日 9:00~16:00
※2019年8月現在
現地に着いたのが9時半頃と早かったこともあって車も人もそれほど多くなかったのですが、入園料などを支払っている間にどんどん車がやってきたのでそれなりに賑わっているようです。当然のことながら小さい子供連れの家族が多くきていましたが、カップルらしき男女もそれなりに来ているという印象です。
初めて来園したのもあって仕組みを理解せずに入ってしまったのですが、家族連れやそこそこの人数で来ている人は受付で販売している「とくとくクーポン(2,000円で100円券22枚)」を購入するのが良いかもしれません。そこまで必要ないと思う人は100円玉を用意しておくといい気がします。園内で動物の餌を購入したり、ライオンや餌やりするツアー的なのに参加するのに小銭を利用することが多いためです。両替機があるのかは確認できませんでしたが、餌を購入するところなどに両替機はなく、支払いもBOXにお金を入れる方法になるのでお釣りをもらうこともできませんので。
ちなみに、写真はpixel3で撮影して、撮って出しになります。スマートフォンでも綺麗な写真が撮れるようになったので楽でいいですね。前まではデジカメなどを持ち歩いていましたけど、スマートフォンだけで十分綺麗な写真が撮れるので持ってこなくなりました。ズームが必要な時はありますけどね。
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さて、園内は広い敷地内に動物が放たれている場所(ウォーキングサファリゾーン)がメインになります。主に草食動物が放たれているのですが、これら動物に餌をやれます。気軽に餌やりができることもあってか、どうやら餌をあげる人は多いようです。餌を買わずに歩いていたのですが、動物が「餌ちょうだい!」といった感じで寄ってきて、こちらに合わせてずっとついてきます。あまりにも熱心についてくるので、試しに餌を投げる仕草をすると必死で探していたので開園直後だと餌やりするのが楽しいのではないでしょうか。この時は結局餌を買うことなかったので動物たちには申し訳なかったですが。
そのままウォーキングサファリゾーンを歩いて行くとチーターやライオン、ホワイトタイガーなどがいる場所に入れます。ホワイトタイガーを見るのが目的だったので、伊豆アニマルキングダムの中でもここが自分たちのメインゾーンでした。朝とは言っても気温が高かったのでどの動物たちも日陰に行って寝てましたけどね。ただ、そのおかげで奥の方ではなくガラス越しの場所にいたのは撮影するにはいい環境でした。そういう意味では夏のように暑い時は朝方行くのがいいかもしれません。
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写真の通り、チーターもライオンもホワイトタイガーもかなり近くで撮影できました。スマートフォンで撮影していたので、遠くにいるとなかなか綺麗な写真を撮影することができないことを考えるとラッキーでした。ホワイトタイガーが目的だと言いましたが、個人的にはチーターが好きなのでこれほど近くで撮影できたのは本当に嬉しかったですね。
オスライオンは少し奥の方にいたので撮影が難しかったのですが、メスライオンの1頭が近くで寝ていたので撮影することができました。暑さのせいもあって完全にやる気がない顔と格好していましたけど。あと、お腹のところにアブが止まって刺している様子だったので、見ているこっちが痛い気持ちになっていたのにライオンは我関せずだったのも面白かったですね。
ホワイトタイガーは近くにはいたのですが、餌やりをするため?の場所があったため檻越しの写真ばかりになってしまいました。一瞬近くに来てくれたのですが、寸止め状態で引き返されました。まぁ、外側にある部屋で檻なしの写真が撮れたので問題はありませんでしたけど。
先ほどチラッと書きましたけど、ライオンやホワイトタイガーへの餌やりができます。時間と参加人数が決まっているので、目的の動物がいる場合は時間を調べるといい気がします。今回はホワイトタイガーが午後だったのでライオンの餌やりに参加することにして、時間まで再びウォーキングサファリゾーンを楽しむことに。
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先ほど歩いた場所とは違うところを歩き始めるとキリンがいます。先ほどは餌やりをしなかったのですが、キリンの餌やりとなると俄然興味が湧いてしまうのは私だけではないようです。来園者の多くがキリン用の餌を持って近くに来るように餌を振っていましたから(笑)
ちょうど私たちが餌を買ってキリンの方に向かっている時にキリンに餌をあげている人たちがいたのですが、その人たちが餌をあげおわったと同時にキリンは離れていき、我々を含む来園者が餌を振ってPRしてもまったく来ません。3頭ほどいましたが、どのキリンも来ないんですよねぇ。そのうち、園の方がキリンを呼び寄せてくれて餌やりしたのですが、近くで見るキリンってのはなかなかいいものです。
サイに触れるコーナー、像がいる場所、動物とのふれあいコーナーについては見るだけにしましたが、サイに触れる機会もそうそうないので興味ある人は行ってみるといいと思います。有料ですが。ふれあいコーナーは無料で入れるようです。餌は別売りだと思います。
そういえば、アライグマがいたのですが1頭だけ地面を歩いているのをみましたが、他は木の上で寝てました。アライグマは結構どう猛な動物みたいですけど、やはり見た目は可愛くて癒されますよね。ちょうど撮影しやすい場所で横になっていたのでパシャパシャと撮影してきました。
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ライオンへの餌やり時間が来たので待機列に並びます。少し人が多いかなと心配しましたけど無事に参加できました。どうやらその日はいつもと違うメンバーが放たれていたようで、ライオンたちが緊張関係にあるということでバックヤードにいるライオンへの餌やりになりました。普段はそこで餌やりすることはないそうなので貴重な体験にはなりましたけど、通常通りの餌やりもまた体験してみたいものです。
ライオンへの餌やりは東武動物公園でも経験があるので初体験ではありませんでしたが、楽しいですよね。東武動物公園の時はでかいトングみたいなので肉を掴んで餌やりしていたのに対して、伊豆アニマルキングダムのは先が尖った器具で餌やりだったのでライオンに刺さらないかというのが気になって食べるところをしっかりと見れなかったのはちょっと残念でした。
そうそう。ちなみに、ライオンへの餌やりは1グループ4人までで500円なのですが、500円で肉2つだったんですよね。餌やりできるのが2人だけで、残り2人は撮影するって感じを想定しているのでしょうか?もう500円払えば肉4つにしてもらえるようなのですが、ちょっとここは疑問でしたね。
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ライオンの餌やりが済んだので、アイスクリームを食べて少し休憩した後に「恐竜が住む森」へ向かいます。途中でパターゴルフや打ちっ放しができる場所や子供向けの遊園地などもありましたが、今回は寄らず。
「恐竜が住む森」もちょっと行くか迷ったのですが、せっかくなのでと思って寄ってきました。ちなみに、動物たちを見ている時に叫び声みたいなのがずっと聞こえていたのですが、これが恐竜たちの鳴き声だったわけですね。
ぶっちゃけ言うと、動く恐竜たちが展示されているだけではあるのでお金を払ってまで行く必要があるかと言えば微妙な気はしますが…小さい子供とかがいるのであれば楽しめそうな気はします。写真撮りましたけど、ここは写真載せちゃうと楽しみがなくなってしまうでしょうから載せないでおこうと思います。
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前回の旅行で行ったのがサファリパークだったのもあって、伊豆アニマルキングダムは少し狭いかなと思ってしまいましたけど十分楽しかったですね。動物園となるとどうしても檻の中にいる動物を見ることになるのですが、やはりこういった形で開放的な場所にいる動物たちを見る方が楽しいものです。
上野動物園なんかも少し展示の方法を変えるような工事をしていたので、これからの動物園はそういう方向にシフトしていくのでしょうかね。土地の関係などもあってそう簡単な話ではないですけど、比較的土地が確保できる地域であれば都心との差別化を図る意味でも開放的な展示を少しでも多く実現すると良さそう。言われなくてもやっているところはやっているでしょうけども。
伊豆アニマルキングダムを楽しんだので、次の目的地へと向かうことにしました。それについてはまた別の記事でまとめます。
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